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とりあえず、覚えておくと便利な事の記録


by crix_cheese2
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アップルコンピュータ、30年間の歴史の図、です。アップルも、今をときめくナナロク世代だったんですね。あんな製品、こんな製品、あの頃欲しかったけど、とてもじゃないが手の届かなかったモノも。当時はPowerBookなんて、50万とか100万近くしたんじゃなかったっけ…今や、当時のPBとは比べ物にならないハイスペックのMacBookがたった14万円ですから。パソコンの進化は留まるところを知りませんね。

クリックで拡大してみてくださいね
こうして見ると壮観ですねー_b0041036_9433861.jpg

そして、音楽業界のあり方を塗り変えたiPodの誕生を経て、今の最前線にいるのが例のiPhoneなわけですよね。でもiPhoneは、買うならあと1、2年ぐらいは待ったほうがいいかなーと思います。まあ新製品にはつきものですが、やはりバグが多いようなので…

しかし、ずらりと並んだアップル製品の工業デザインの革新的で素晴らしいこと。どれもコンセプトが明確で無駄がないのに、遊びゴコロも忘れてないところがすごいです。常にありそうでなかった新しいモノで驚かせてくれる革命児アップルならではです。
# by crix_cheese2 | 2007-07-31 09:45 | 覚書:パソコン関連
忘れないうちに、前回からの覚え書きの続きです。

で、使用ソフト3種、コーデック2種をインストールしたら、まずはDVDをパソコンに取り込んで保存します。ディスクをドライブに挿入後、DVD Decrypterを起動して、細かい設定はこちらのページ(懇切丁寧で助かりました)を参照して自分のPCの能力を考慮しつつ調整します:

DVDコピーの必需品「DVD Decrypter」の使い方

次に、『モード』メニューから、『ISOモード』というのを選択して、DVDを丸ごとコピーします。 最初、何回やっても、16分経過のところで、『I/Oエラー』というのが出てコピーが中断してしまって、困ったなーということになったんですが、いろいろ検索した結果、何のことはない、ディスクが汚れているのではという結論に達しまして、ドライブから出してみましたところ、たしかに一カ所、筋のような汚れが。新品でケースから出したばかりのDVDだったんですけどね。なんで? とにかく、眼鏡ふきで汚れを拭ったところ…見事復活!今度は無事に最後までコピーできました。

で、コピーが完了したら、DVDを取り出します。そして今度はDaemon Toolsというソフトを起動。これは、DVDディスク本体がなくても、ディスクからコピーしたファイルを仮想ディスク、つまりバーチャルなディスクとして認識してくれるというスグレモノです。わかりにくい? ではこちらを読んでいただきましょう。使い方がばっちりです。

DVDからコピーしてISOという形式で保存したファイルを、上記Daemon Toolsで仮想ディスクとしてマウントします。なぜこの作業が必要かというと…3番目のソフトウェア、BitRipperと関係があります。BitRipperは本来、DVDディスクから直接コピー&ファイル変換ができるんですが、本物のディスクから直だと、何故かエラーが出るらしいのです。ですので、ちょっと手間ですが、一旦、DVDをコピーしたファイルから仮想のディスクを作成し、BitRipper君にはそれを読み込んでもらうという回り道をするわけです。

さて、BitRipperの詳しい使い方は前回の記事でもご紹介したこちらのページからどうぞ。このソフトによって、aviという形式のファイルに変換し、どんなパソコンでも見れるようにします。aviファイルに変換すると、圧縮がかけられるため、50分ほどのビデオで、ISOファイルにした時点で3GBほどの大きさがあったのが、300~400MB程度に小さくなるので、保存にも便利なわけですね。

あ、筆者がやらかしたミスは、抽出後のファイルの名前&保存先のフォルダをきちんと指定せず、ちゃんと保存できなかったのがあって、やり直ししました。ファイルには適当な名前をつければよいです。

さて、ここで、例のコーデック(圧縮プログラム)が使用されます。『Settings...』という各種出力設定のためのボタンを押しますと、別ウィンドウが開いて、映像用、音声用にそれぞれ、プルダウンメニューでコーデックが選べるようになっています。ここで、前回の記事でインストールしておいた、Div xと、Lame MP3が選択肢に出てきますので、それぞれ選びます。

あとは、リッピングスタート、というボタンを押すのみです。一時間ぐらい放っておくと、完了のメッセージが出ます。保存先のフォルダを開いてみると、あら、aviファイルができてます!簡単!それを、あらかじめデスクトップに作成した共有フォルダに移して、Macから取りに来れるようにしておきます。

そして筆者のMacBook Proから、無線LANのネットワーク経由で先ほどのWinマシンの共有フォルダに接続、ファイルを取ってきます(手間ですが、ディスクに焼いたり、外付けHDやメモリで受け渡しもできますね)。上記の手順で作成したaviファイルのアイコンは、Macに持ってくると、QuickTimeのアイコンに変わっているはずです。そのまま、Macに標準でインストールされているQuickTimeで開いて見ることもできますし、VLCという映像再生ソフト(フリーです)でも見る事ができます。

本当に少しですけど、映像と音声にズレがあるような気もしますし、音声が途中で乱れることもありますが、そういう時はちょっと巻き戻してやるとスムーズに再生されます。画質はまあまあといったところですが、元来がエクササイズの指南ビデオなので、あんまり関係ないですね(笑)。
# by crix_cheese2 | 2007-05-21 09:50 | 覚書:パソコン関連
今日の記事は覚え書きみたいなものになりますが… こーいうとき、やっぱりMacよりWinがつおいな〜という正直な感想でもあります。筆者は只今4台目のMacを使ってる10年来のMacユーザーですけど…一応WinのPCも持っているのです。

えーと、題名の通り、今回はDVDに収録されている動画をパソコンに保存する方法についてです。なんでMacよりWinのほうが便利かというと、そういう作業に必要なフリーソフトの数が桁違いに多いんですね。で、どれも良く出来ている。動画編集なんかに関しては、やっぱり、世の中ってのはWin標準なんですねえ。iPodのユーティリティソフトなんかは、もともとMacのものですから、結構Mac向けも充実してるんですが。

なんでDVDをパソコンにバックアップする必要があるのかといいますと… つい最近、『バランスボールを使ったピラティス』と、『ダンベル体操』の2本のエクササイズ教則DVDをamazon.co.jpにて購入したのですが、これらが日本で発売されているものでして、筆者のMacBook Proでは見られないのですよ、リージョンコードが違うので。筆者のパソコンのDVDプレーヤーは北米向け(リージョンコード1)に設定されてまして、日本のはリージョンコード2なんですね。で、まあ、リージョンコードの設定というのは変えたければ変えられるもんなんですが、ご存じのようにその回数に制限がありまして、その制限を越えちゃうと、二度と変えられなくなりますよね。つまり、今はまあいいですが、リージョンコードを変えつづけると、いずれは日本のDVDしか見られなくなったり、アメリカのしか見られなくなったりする。それが嫌なのです。

しかも、母が同じDVDをシェアしたいそうなので、ママンの手元にオリジナルのDVDを返すとすると、筆者の分はコピーを取ったほうが便利ということに。でも、ただDVDをコピー(リッピング、といいますね)するだけじゃなく、その動画ファイルをさらに、Mac、Win、アメリカ、日本関係なく、どんなパソコンでも見られるファイル形式(.aviという拡張子がついたもの)に変換しちゃったほうがさらに便利なわけです。そして、それが圧縮済みファイルだったりすると、場所をとらずにパソコン内にしまっておいて、いつでも見たいときに見られるので一石二鳥です。

というわけで、

WinマシンでDVDリッピング
圧縮&ファイル形式変換 (aviファイルに変換)
Macで再生

という流れで、手順や使用ソフトなど、ここにちょこっとメモっておきたいと思います。

まずはひたすら関連語句をググり、おすすめのソフトなど何種類も調べましたが、結果としては、こちらのページに大変お世話になりました:
DVDをAVIに変換するツール2

今回の使用ソフト:
DVD Decrypter (DVDリッピングソフト)
Daemon Tools (仮想ディスクマウントソフト)
bitRipper (圧縮・ファイル変換ソフト)

この3種類が必要でした。全てフリーソフトです。嗚呼、素晴らしきWinの世界。開発者の方々は神です。Macじゃ、なかなかここまで揃いません(なんせ、開発されてるフリーソフトの種類が少な過ぎであんまり選べない)。これら全てをWinマシンにダウンロード&インストールしておきましょう。筆者はそのまま使用していて問題ありませんが(これらは全て舶来のソフトなので英語版)、日本語で使いたい場合には、『日本語化パッチ』というものが出ているのでそれと合わせてインストールするとよい模様です。

あ、それから、映像&音声を圧縮したりそれを復元したりするためには、コーデックというプログラムが必要なのですが、それらで評判がよさげ(圧縮後の音質、画質に定評があるもの)を、あらかじめダウンロード&インストールしておくとよいらしいので、ネットで調べてそのようにしました。Winのマシンにも標準でマイクロソフトの開発したのが入ってるんですが、イマイチ質が悪いらしく、他の人たちが頑張って作ったもののほうが断然いいらしいです。詳しくはこちらを参照:

DivX / Xvid / WMV / x264 / Lame MP3 ... 各種コーデックの導入

今回使用した映像用コーデック:
divX コーデック (他には、同じ開発チームによるXvidというのもいいらしい)
あ、divXコーデックをインストールするときには、他のモノ(プレーヤーなど)もたくさんインストールするように画面で言われるのですが、コーデックのみにチェックマークを入れておくのがコツなようです。


両方試しましたが、Xvidのコーデックで圧縮するほうが、映像の品質が安定しているみたいです。

音声用コーデック:
Lame MP3 ACM コーデック

次回につづく
# by crix_cheese2 | 2007-05-17 21:43 | 覚書:パソコン関連